私が国際結婚してるなーと実感することの1つに、お義母さん手料理があります。
初めて彼のアメリカの実家を訪れたときに、出された1品がアンヨが何本も見える虫入りスープ。
最初、「私無理かも」と小さく言うと、「これは高級食材でお母さんは一生懸命何時間も作ったんだよ。すこしでも飲んで」というので、そりゃそうだ!私のために作ってくれたのだから飲まないと、ダチョウ倶楽部さながら気合いを入れて飲んでみたら、すごいおいしい!!
冬虫夏草という食材。(とうちゅうかそうは、子嚢菌門核菌綱ボタンタケ目バッカクキン科冬虫夏草属の菌類の一種。コウモリガ科の蛾の一種の幼虫に寄生する。Wikipediaより)
2週間の滞在中に何度か出していただきましたが、最終日はあれ?虫少なくねえ!?ってスプーンで探すほどでございました。
第2弾は、滞在中に生理痛がひどくて床に伏していた私に、特性デザートを作ってくれました。
半透明プリンプリンのナタデココのようなみためのものがいっぱい入っています。
食べるとこれまた甘さ控えめですごいすごいおいしい。
食べた後にこれは何?と聞くと「カエルの卵巣だよ」というではありませんか!?
えええええ!!びっくり。私はカエルが大嫌いだけどここはぐっと堪えて笑顔でおかわり。
不思議とさっきまで痛かった生理痛がうそのように治ってしましました。
なんでも毛嫌いせずに食べる。
思いやりがいっぱい詰まった料理は、心にしみるのでありますね。
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おもしろうです。
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