2009年5月16日土曜日

香港の良さを再発見。

昨日、友達と友達のお子さん(1歳ちょい)とお食事にでかけた。

お友達のお子さんは1歳ちょいのとっても元気な男の子。

食事中もちょろちょろ歩いたり、いろいろな物に興味を示すのは当然です。

そこはイタリアンのバーレストラン。
日本だったらきっと子供はお断りな感じのお店にも関わらず、店員のおじさんは友達のお子さんをだっこしたり、イナイイナイバーしたり、かけっこしたりとかなりの長時間、その子と笑顔いっぱいで遊んでくれていました。

友達は、香港ではこういう店員さんがいるお店は多くてとても助かると言っています。

お母さん達にとってもストレスフリーの社会があると、子供を育てやすいだろうなー。

ここ香港では、シッターさんやメイドさんを雇うのも簡単だしお手ごろなので、ちょっと預けてママさんたちが息抜きをすることもできるところ。

友人の香港人のママさんはメイドさんにお子さんを預けてご主人とのデートを楽しんだり、たまには夜遊びしたりとっても生き生きとしていて、全然生活感がないのです。
独身のように見えます。

香港は育児天国ではないかと思ってきました。

昔の日本も、町全体で子供を育てるというのが普通だったとよく聞きます。
しかし残念ながら日本にはその精神はほとんど残っていないですよね。

新幹線で、泣いているお子さんのママに「うるせぇな!」と怒鳴っているオヤジを見たことがあります。
なんて心ないんだろう。

助け合いの精神はとっても大切ですね。

私も出産は香港でして、香港の町の人の手を借りて育てたいなーなんて思いました。

にほんブログ村 海外生活ブログへ


にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿